2015年06月06日

裸足ラン

裸足ラン

1年前からビブラムファイブフィンガーという5本指の靴をスポーツに使ってきましたが、さらにステップアップして裸足ジョギングに挑戦しました。

一晩経った足の裏、汚れた足裏をお見せして失礼します。
裸足ラン


路面によって気持ちよ~く走れるところと、痛くて歩くことしかできないところと千差万別であることがわかりました。アスファルトは比較的快適、コンクリート舗装で細かな石を使っているところは痛い。車道は車のタイヤで摩耗しているので痛くないけど、歩道は路面の石が摩耗していないので、この傾向がつよい。芝生は天国。
手のひらに比べて足裏は弱々しいことがはっきりわかった。靴で守られている。過保護だ。こどもも大人も過保護はイカンな。とにかく、足はこの上なく守られていて頼りない。マラソンしている足でもこんなもんだと愕然とした。
 
ファイブフィンガーよりも更に更に、地面との接地感がはっきりわかる。足裏のどの部分で着地しているのかはっきり感じとれる。左右のバランスとか、前後のバランスとかがよくわかる。
 
自然と拇指球あたりでの着地となる。やや前傾姿勢になって、体の重心あたりで着地する。決して重心より前には足が出ない。前に足が出ると、着地時にブレーキがかかるのでエネルギーをロスするといわれているが、まさにその通りで、ブレーキがかからない=摩擦がない=無駄なく痛くない走りとなる。特に意識しなくてもこれができる。
 
痛くない走りというのは、無理しないバランスの良い走りなのだと思う。故障も減るだろう。痛みは体からの警告だから、それを素早くキャッチできる。
 
足の裏はごらんのように黒くなり、洗ってもあまりきれいにならない。逆に言えば、どこで着地しているのかを明確に示している。
 
粗い舗装の路面は痛くて正直なところ恐怖。痛くない路面を選んで、もっと走れる距離を伸ばしたいと願っている。しばらく、やみつきになりそうだ。



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Posted by ダイエット外来の実践ノート 糖質制限実践マニュアル at 09:24│Comments(0)スポーツ健康
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