2014年01月04日
納豆も作れる!発酵器の製作

モチベーション維持に有効なノート機能+ダイエットのコツを簡潔にまとめたテキスト。
テキストとノートの両方を all in one。
ヨーグルトに続いてケフィアと発酵食品の手作りにはまってしまった2013年ですが、2014年は納豆や甘酒用の米麹に挑戦してみます。
納豆や麹は発酵温度が高いので、保温器が必要になります。
湯たんぽを使ったり使い捨てカイロを使ったり、ネット上ではさまざまな保温器の工夫が紹介されています。
また、TANICAというメーカーからはお手頃価格でヨーグルトメーカーも販売されています。ヨーグルティアという製品で、温度設定も幅広く、ヨーグルトから納豆まで大抵の目的には十分です。
http://www.tanica.jp/image/syoku/ygtia2.html
数ある工夫の中で、私が気に入ったのはおしぼり保温器に温度コントローラを付けた本格的なもの。
自作派としては、どうしても既製品ではなく手作りしたかった。
手作り発酵食品に関する情報が満載の「まつらさん」という方のホームページに、手作り発酵器の情報が詳しく載っていました。
http://www.geocities.jp/yuz0501/index.html
「まつらさん」の情報によると、おしぼりウォーマーと温度コントローラはどちらもyahooなどのオークションで中古品を入手可能で総額も何千円かで収まる模様。
私は、新古品のおしぼりウォーマーを4000円で、中古の温度調節器は2000円でゲットできました。あと温度測定用部品の熱電対が400円。
仕組みは簡単です。
温度調節器は庫内温度を測って、ヒーターの電源をon/offするもの。
機種の選定や実際の組立には多少の知識と経験が必要なので、誰でもすぐに簡単にとはいきませんが、アドバイスしてくれる人がいれば誰でも製作可能です。
オークションではシマデンという専業メーカーのものが出品されていたので、メーカーのホームページから仕様書を取り寄せて組み立てました。製品情報が簡単に手に入る時代は手作り派には便利この上なしです。
この温度調節器はもともと産業用のものなので精度も高く、設定温度から何度の幅でスイッチをon/offするのかをはじめとして細かな条件設定が可能です。
発酵器という優秀な部下を手に入れて、2014年も発酵食品に取り組みたいと思います。
今西康次@南部徳洲会病院小児科、中部徳洲会病院ダイエット外来
「記入式 ダイエット外来の減量ノート 糖質制限実践マニュアル」はジュンク堂書店や宮脇書店、もしくは以下のネット販売でどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4480878645
http://books.rakuten.co.jp/item/12234667/
書評はこちら
http://gendai.net/articles/view/kenko/142181
http://低糖質.com/review/cat28/post_163.html
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