2009年06月08日

【炭水化物中毒】 甘いものに依存性があることが証明された

【炭水化物中毒】 甘いものに依存性があることが証明された

肥満の原因は炭水化物(糖質)の食べすぎであることは1970年代から指摘されていることだが、最近になってやっと「甘いものへの依存性」が科学的に証明された。(添付画像は日本語での紹介記事)

私たちの多くは、甘いものをはじめとして、ごはん、パン、麺、芋など炭水化物を多く含む食品が大好きである。肥満者に限ったことではない。

これは、単に「好き」ということではなく、「炭水化物中毒」になっているということである。肥満者は特に重症であるといえる。中毒であるがゆえに、常に食べたいという欲求があり、必要以上に食べてしまう。

ダイエットの基本は、炭水化物中毒から逃れることである。
「中毒」などというと、にわかには信じがたいかもしれないが、科学的な事実である。

このblogでは、医学的な立場から、科学的に正しいダイエット法を紹介していきます。
ご質問もご遠慮なく。わかる範囲でお答えします。


中部徳洲会ソフィアメディカルサポートクリニック
       ダイエット外来担当医師  今西康次



同じカテゴリー(ダイエット)の記事
鉄不足の離乳食
鉄不足の離乳食(2014-12-19 19:23)

離乳食、補完食
離乳食、補完食(2014-12-19 11:24)

MEC+糖質制限講演会
MEC+糖質制限講演会(2014-12-03 13:22)

チック症状
チック症状(2014-10-23 12:54)


Posted by ダイエット外来の実践ノート 糖質制限実践マニュアル at 16:34│Comments(0)ダイエット
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。