ご飯お茶碗一杯は15個の角砂糖と同じ
今日は、角砂糖を使って食品に含まれる砂糖の量を考えてみます。
目の前に角砂糖を差し出されて、「さあ召し上がれ」と言われたらどうしますか?
そんな、角砂糖なんて、しかもこんなにたくさん!
体に悪そうですよ。
遠慮しておきます。
角砂糖だけ食べるなんて無理ですよね。
コーラに含まれている砂糖の量を角砂糖で表したものです。
350ccの缶コーラに10個近い角砂糖が入っています。
コーラに限らず、清涼飲料水にはだいたいこのくらいの砂糖が入っています。
コーヒーに角砂糖をいくつ入れるかで悩んでいても、コーラやジュースを飲んだら、その何倍も砂糖を食べたことになります。
糖分を控えないといけないよってよく耳にしますが、
コーラやジュースにはいっぱい砂糖が入っています。
ご飯にも糖がいっぱいです。
さすがに砂糖は入っていませんが、ご飯お茶碗一杯で、こんなにも糖が入っているのです。
甘くもないのに、なぜ?
ご飯は胃や小腸で消化されると、最後は糖に変化するのです。
つまり、ご飯を食べると、糖として体に吸収されるのです。
もっと言い換えれば、
ご飯を食べることは砂糖を食べることと糖質という栄養面では同じなのです。
角砂糖を食べると血糖が上がり、その結果として太ります。
ご飯も食べると血糖が上がり、その結果として太ります。
お茶碗一杯のご飯は、角砂糖15個くらいと同じと覚えてください。
怖くてたくさんは食べられませんね。
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