ダイエット外来の患者さんのために書いた副読本です。
モチベーション維持に有効なノート機能。
ダイエットのコツを簡潔にまとめたテキスト&ノート。
生活習慣病対策にも効果的。
まず、新刊書籍のご紹介。
カムカムダイエットでおなじみ、渡辺信幸先生の第2弾がもうすぐ出版されます。
「日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)」
アマゾンではすでに予約開始、予約ベストセラー1位になっています
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さて、今回も実際の患者さんの症例をご紹介しましょう。
23歳女性で健康な方です。
今年の1月始めに私の外来へ紹介されてきました。
もともと肥満があり、2年前の検査ではコレステロールの異常がありました。
昨年の健診でひっかかって、12月に精査目的に内科を受診されました。
肝機能障害、高コレステロール、糖尿病などいくつかの異常がありました。
いわゆる生活習慣病です。
担当医は食事療法と運動療法が重要と診断し、糖質制限を指導したうえで、1月初めに私のダイエット外来へ紹介しれくれました。
12月の体重が96.7kg、食事に起因する生活習慣病が強く疑われます。
内科で糖質制限の指導を受け、1か月でかなりよくなっていました。
私の外来では、1時間以上時間をかけて、太る仕組みや、ダイエットに効果的な食事法を詳しくお話ししました。
基本は糖質制限と肉卵チーズです。
ダイエットできるだけでなく生活習慣病も治ります。
特別な運動はいりません。
さて、結果はご覧のとおり。
肝機能、コレステロール、糖尿 すべての項目が正常化しました。
1か月で6kg以上減量できたので、本人も継続の意欲にあふれています。
この方も健診で見つかる異常の典型例です。
高血圧 薬なんかいりません。
コレステロール 薬なんかいりません。
糖尿病 薬なんかいりません。
生活習慣病は問題となる生活習慣を改善すれば治ります。
だから、生活習慣病だと日野原先生は命名したのです。
生活習慣を改善するためには、正しい知識と道しるべが必要です。
私の本は簡潔に必要な情報だけを解説しています。だから読みやすいですよ。
「記入式 ダイエット外来の減量ノート 糖質制限実践マニュアル」はジュンク堂書店や宮脇書店、もしくは以下のネット販売でどうぞ。
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