2009年06月16日

CTで見る肥満のタイプ 内臓脂肪型 皮下脂肪型

CTで見る肥満のタイプ 内臓脂肪型 皮下脂肪型肥満には内臓脂肪型と皮下脂肪型の2種類があります。これらの違いは外見ではなかなか見分けがつきませんが、CTで検査すれば一目瞭然です。画像を見ていただくとお分かりいただけるでしょう。あなたはどちらのタイプですか?

皮下脂肪型は女性に多いタイプです。一方の内臓脂肪型は男女ともに見られますが、内臓に脂肪が多いタイプはいくつかの病気になりやすいといわれています。メタボリック症候群とはこの内臓脂肪の面積が100cm2を超えるものが対象となってきますが、男性では85cm、女性では90cmのウエストサイズがこの面積になるといわれています。

メタボリック症候群にあてはまりそうな方は、ぜひCT検査を受けて、脂肪がどこに多いのかをはっきりさせたほうがいいでしょう。
ダイエット外来 今西康次





Posted by ダイエット外来の実践ノート 糖質制限実践マニュアル at 20:28│Comments(0)
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